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トラック図面・日野編

続きまして、日野編です!
日野自動車と言えば、ラジオの時報の堤真一氏とリリーフランキー氏のやり取りが好きですw
「文句があるなら8時までに言ってくれ!もう間に合いません…」とか…「10時になっても君のこと忘れないよ。…でしょうねぇ」とか…w

80年代の日野といえばスーパードルフィン。
今回はトレーラーコレクション第5弾、6弾の個体を再現した車種が登場します。
03・スーパードルフィンSH 1型00
1型。1981年登場。K‐SH631AA型。CMでは「’81年、大地を支配する… 日野大型トラック」とナレーションが流れていました。昔はドルフィンが丸目だったのを知りませんでした…810同様、このグループだけフェンダーゴムの形状が違います。ドットが潰れてますがETコントロールのステッカーもアリマス!日野と言えば、このウインカーに反射板のあるテールランプが特徴ですよね♪

03・スーパードルフィンSH 2型02
2型。1984年~86年。P‐SH631AA型。通称シャッター期です。このグループから角目4灯に。ポジションランプがウインカーから独立しました。トラクタグリルはこのモデルから生産終了までデザイン自体は変わらないものの、黒いラインがあったりポジションランプの周辺が黒く塗られたりとモデル別に変化が見られます。「SH63」がステッカーではなく立体のエンブレムになっているのがシャッター期の最大の特徴です!ハイビームの上のラインもグリル同色のままです。「日野自動車のすべて」という本を元に研究しました。

03・スーパードルフィンSH 3型01
3型。1986~90年。型式同じ。P‐SH631ABとかじゃないのが以外…。通称蜂の巣期です。純正エアダムを付けてみました。車型エンブレムがステッカーになったほかに、ハイビームの上にある3本のラインが黒く塗られています。ほとんど変化なしですwドルフィンのエアダムって見たことないですよねー。ふそう以外のエアダムはみんなオプションだったんでしょうか?
グレートバンパーが流行ったのでその所為かな。レゾナのエアダムなんて存在自体知らんかったし…。

03・スーパードルフィンSH 4型01
4型。通称鬼グリル期。W‐SH3FDAA型。型式が変わったため、エンジン番号の表記が無くなりアルファベット2文字のみの表記となりました。ポジションランプの周りが黒くなっています。カーゴ系と同じく、速度表示灯が丸型から角型へ、バンパーのデザインも変わっています。窓枠がシルバーからブラックへ。ウイングマークも赤色の楕円が台形に変わっています。この角型の速度灯は4代目レンジャーの増トン車と同じですね。

初代プロフィアです!。ちなみに、トレコレ6弾のうち白のハイルーフは3型に当たるようです
07・ドルフィンプロフィアSH 1型00
1型。W‐SH3FDBA型。2代目ということで、型式の後ろから2つめの「A」が「B」に変わるようです。1992年デビュー。もう25年前のトラックなんですね。このモデルがウイングマークを装着した最後のグループとなりました。当時、この小型化されたウイングマークが日野マニアの間で不評だったんだとか…サイドウインドウの下の黒いパネルに車型のアルファベットが入るのが1型の特徴ですね。ライトの奥が四角いのもこのモデルとクルージングレンジャーの特徴です。フロントグリルが小型化し、フロントリッドにグリルパーツが付くようになりました。このトラクタ専用グリルを単車に移植する改造もかなり流行ったイメージがありますが、最近では逆にグリルなしのフロントリッド+トラクタ用のグリル(ライトの間のほう)という顔のデコトラが多いイメージです

続いて2型!
07・ドルフィンプロフィアSH 2型00
KC‐SH4FDCA型。1994年デビューということで、このモデルが現在の楕円Hマークを装着した最初のグループとなります。リッドグリルも3本のバーの中心部分が細くなったり、ヘッドライトの内側が曲線になったりと細かな変化が見られます。
レンジャーにも同じ変化が見られました。1型で車型アルファベットが入っていた部分には車名ロゴが入るようになりました。
車名ロゴのデザインも変わりました。

07・ドルフィンプロフィアSH 3型00
3型です。KC‐SH4FDEA型。1998~2000年。えっ、どこが変わったのって??えっとね、わかりやすく言えばトラクタは全くデザイン変更なしです。単車では新規に1段のリッドグリルが付きます。それでは、どこが変わったか見ていきましょうか。まず、フロントウインドウの下にあるワイパーの根元の凹型プレスラインの黒の配色が無くなり、キャブ同色になります。リッドグリル右上の「HINO」エンブレムが無くなり、左側にABSエンブレムが付くようになりました。ヘッドライトの点灯パターンも変わりました。

2型までは(L/H)フォグ三三三三フォグ(L/H)という配列でした。LはローでHがハイです。
このモデルからは(L)H三三三三H(L)という配列に変わり、それに伴いフォグランプがウインカーの下へ移動しています。
今までロービームと兼用だったハイビームが独立して、規格型4灯式と同じ配列になっています。ビッグサムも3型と4型の間で同じ変化をしていますね。つまり、パッシングすると2型まではロービーム部分が点灯しますが、このモデルでは元々フォグランプだったところが点灯するようになっています。この変化を知っておけばグリル交換車を見抜けます。

地味ですがシュノーケルの形状も変わりました。ツインターボの両シュノーケルは2型までと同じシュノーケルのようです。この辺からテールランプも変わり、日野独特の80年代以降の小糸製歩行者灯器みたいな曲面レンズでウインカーに反射板があるタイプからふそう、いすゞ、UDと同じ、レンズに縁があって平面的な毛状のブレーキレンズに反射板があるタイプへ。ちなみにレンジャーに限っては2017年現在もウインカーに反射板のあるテールランプを純正装着しています。
一見何も変わらないように見えるこのモデルはトラックマニアにとってとても奥の深いモデルなんです。

07・ドルフィンプロフィアSH 4型03
4型。KL‐SH1KDGG型。2000~2003年モデル。通称テラヴィです。単車に付いていたリッドグリルが大型化して2段に。トラクタも同じ顔になり、トラクタ専用グリルが廃止されました。シャッター期のドルフィンから続くそれまでゴールド系だったグリルカラーはシルバーへ変更。トラクタのグリルがシルバーになるのは丸目ドルフィン以来ですね。ステップ下に専用のエアロパーツが付きます。ウインカーとフォグは一体化され、バンパーの下よりへ配置されています。以前にも書いたが実はこのウインカー&フォグ、ギガ用のウインカーと同じ外形なんです。スペースレンジャーも同じものを流用しています。ドアハンドルがメッキの金属製から黒色のプラスチック製へ。モデル途中から速度表示灯が無くなります…。

補機類の配置も変わり、右側のエアタンクが縦置きから横置き3連へ。同時期にギガトラクタもエアタンクが横置き3連になっていますが、いすゞと日野は遅い時期にこのスタイルになりました。一番早いのはUDで、90年のビッグサム前期型から横置き3連でした。ふそうは96年のスーパーグレートから横置き3連になっていました。
最後のウイングマーク、初めてのHマーク、そして(現時点で)最後のV型エンジンと速度表示灯…初代プロフィアには色々なドラマがありますねぇ。日野トラックの変遷を象徴するモデルとも言えそうです。
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オカ★ユウ11

Author:オカ★ユウ11
1993年生まれ・兵庫県在住。
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浜田麻里、WANDS、B’zの音楽をよく聞きます。(特に麻里ファン)

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