突然ですが、新ブログへ移行予定。
ブログIDを変えたくなり(ツイッターと統一化)、新ブログを作ってしまいました。
こちらです→http://okayuu11.blog.fc2.com/
ここのブログから移行を予定しているのでよろしくお願いします。m(_ _)m
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トレーラー編!
久々のブログ更新。
これまで国産4メーカーのトラクタの図面をアップしたので、今日はトレーラー編と行きましょうか。まずは無難に海コントレーラーを製作しています^^(自分がペーパートラックを始めたルーツもトラック/トレーラーコレクションにありますからねぇ…)
今回は2メーカー3車種のみですが…。
まずはこちら。東急車両TC36H1C34型。40ft3軸・ダブルタイヤ

40ftのトレーラーもだいぶ3軸がメジャーになりましたよねー。丸テールもたまにありますが、3軸は断然角型テールが多いですね。トレコレに肖り、東急製の同タイプのトレーラーを製作しました。(角テールのトレーラーで東急のテールが好みというのもある)今のところスペアタイヤは付いておりませんが、そのうち付けるかも?
TC36H1C35型。

こちらは20ft/40ft兼用タイプ。3軸間のホイールベースは同じですが、シャーシフレームに対する3つのアクスル配置が少し40ft専用モデルと異なっています。こちらは往年の丸テール仕様を再現しました。
続いて20ftトレーラ。トレールモービル・CT220D型

これはトレコレとモデルの車種が異なります。この丸テールは1970年代のトラック用のテールと同じです!CT220型は年代によってテール周りやツイストロックのフレームの上下幅に違いがあります。今回モデルとしたものは前期型のようです。テールランプの奥行きがあるのが特徴で、少し年式の新しめな中期の個体だとツイストロックのフレームの上下幅が太くなりテールランプのパネルがフレームとツライチになってます。その後角テールに変わったのが後期のようです。少し貨車チックなブレーキハンドルが古めなトレーラーの象徴ですね。
本当は矢型のステッカーも再現したかったのですが、諸事情によりステッカーは省略しました。今後もトレールモービル、トレクスのトレーラーを模型化していいきたいと思いますが、おそらく同様の理由で今後もステッカーの再現は省略することになるかと思います。
最近気づいたんですがトレモの矢型ステッカー、前面に貼られるものは青で後ろに貼られる方は赤みたいですね!
大抵量産品の模型などでは一つのタイプのトレーラーは1車種作ればそれをずっと流用しますが、私はおなじ20ftトレーラーでも資料がそろっていけば色々メーカー別に作り分けていきたいですねぇ。
これまで国産4メーカーのトラクタの図面をアップしたので、今日はトレーラー編と行きましょうか。まずは無難に海コントレーラーを製作しています^^(自分がペーパートラックを始めたルーツもトラック/トレーラーコレクションにありますからねぇ…)
今回は2メーカー3車種のみですが…。
まずはこちら。東急車両TC36H1C34型。40ft3軸・ダブルタイヤ

40ftのトレーラーもだいぶ3軸がメジャーになりましたよねー。丸テールもたまにありますが、3軸は断然角型テールが多いですね。トレコレに肖り、東急製の同タイプのトレーラーを製作しました。(角テールのトレーラーで東急のテールが好みというのもある)今のところスペアタイヤは付いておりませんが、そのうち付けるかも?
TC36H1C35型。

こちらは20ft/40ft兼用タイプ。3軸間のホイールベースは同じですが、シャーシフレームに対する3つのアクスル配置が少し40ft専用モデルと異なっています。こちらは往年の丸テール仕様を再現しました。

続いて20ftトレーラ。トレールモービル・CT220D型

これはトレコレとモデルの車種が異なります。この丸テールは1970年代のトラック用のテールと同じです!CT220型は年代によってテール周りやツイストロックのフレームの上下幅に違いがあります。今回モデルとしたものは前期型のようです。テールランプの奥行きがあるのが特徴で、少し年式の新しめな中期の個体だとツイストロックのフレームの上下幅が太くなりテールランプのパネルがフレームとツライチになってます。その後角テールに変わったのが後期のようです。少し貨車チックなブレーキハンドルが古めなトレーラーの象徴ですね。
本当は矢型のステッカーも再現したかったのですが、諸事情によりステッカーは省略しました。今後もトレールモービル、トレクスのトレーラーを模型化していいきたいと思いますが、おそらく同様の理由で今後もステッカーの再現は省略することになるかと思います。
最近気づいたんですがトレモの矢型ステッカー、前面に貼られるものは青で後ろに貼られる方は赤みたいですね!
大抵量産品の模型などでは一つのタイプのトレーラーは1車種作ればそれをずっと流用しますが、私はおなじ20ftトレーラーでも資料がそろっていけば色々メーカー別に作り分けていきたいですねぇ。

トラック図面・日産ディーゼル編
現在必死でトラックキャブの展開図を仕上げています…。もういい加減せめてキャブだけは夏までに完成させるのが目標です。
そしたらシャーシに取り掛かるわけですが、カプラーはローリング対応の2軸式を作ろうと思っていますが、どういう構造にしようかなぁ…プラ棒などを併用する前提で考えていますが…何とかトラクタだけでも今年中に完成させようと思ってます。
一応今製作している車種は展開図はすべて作成済みですが、チリ合わせや修正点がありますので…。
それでは今日はUD編行きますか。

レゾナ前期型。1979年登場。正式にはこの頃はまだ「レゾナ」というネームはありませんでしたが、便宜上レゾナとして扱っています。80年代のトラックとしてのイメージが強いレゾナですが、70年代末期の登場だったのですね。このNISSAN DIESELロゴはビッグサム2型まで使用されます。ドルフィンと同じく、レゾナも丸目だったのを知らなかったワシ。角型の速度灯はダルマの頃からの流用でしょうね。以前も描きましたが、フォグランプがいすゞ810と同じ。810が83年デビューだから、810がレゾナのフォグを流用したんですね。この頃のUDは角型のバックランプが特徴でしたが、あのバックランプはこのフォグランプの流用みたいです。
※ちなみに…「K‐CK51GT」とありますが、多分間違いです。おそらくK‐CK51BTが正しいかと。修正しておきます。

中期型。1984年~のモデルです。この顔はまだ本で見覚えのある顔です。リッドグリルも微妙に形状が変わっています!
側方窓が大型化。直線基調のキャブフォルムに対して、側方窓の形状はかなり独特です。フェンダーゴムが付きました。
ミニデコトラでもレゾナがモデル化されていますが、ルーフの形状が実車と違うことがわかります。

後期型。1986~90年モデルで、ビッグサムの1つ前のモデルとなります。ポジションランプがロービームの横へ、ウインカーは小型化し中心寄り&下寄りに配置。コーナーベーンが高くなりました。ウインカーはファインコンドルにも流用されます。速度表示灯の周りに黒いカバーが付きます。さらにベンチレーターのようなフード的なカバーがあるのと無い個体が見られます。ロービームとハイビームの感覚が中期以前より狭くなっていますね。
ここからビッグサム!

1型です!1990年登場ということで、27年前のデビューになるんですね!ライトの質感は角目のザ・グレートと似ており、異型ライトの中に規格型の反射鏡があるような感じです。車型と馬力の表示があるのが1型の特徴。「big thunb」ロゴは泥除けのフォントも同じです。この泥除けクソかっこいいですよね!このロゴは前期のデザインですが、後期でもこの泥除けが付いていました。

2型。グリルが変わり、1型の特徴であった車型と馬力の表示が無くなりました。今見るとかなりシンプルな顔で、なんとなくヨーロピアンな感じがします。
ここから中期。
3型…はまだ描画してないので4型へ。

3型は1995年登場ですが、1998年のマイナーチェンジで登場した4型。デザインは3型と同じですが、ヘッドライトがハロゲンから全車ディスチャージへ!前回の初代プロフィア3型と同じようにライトの点灯配列が変更されているので、バンパーにフォグが付くようになりました。3型より新デザインの楕円UDマークを採用。ヘッドライトが長方形から内側上部が欠けたような形状に変更。
ウインカー&ポジションのコンビランプはライトトリムでカバーしているのではなく、ランプユニット自体が曲線に形状変更されているようです。ウインカーがクリアレンズになっています。キャブが少し高くなり、シュノーケルが大型化されました。フロントウインドウ直下にあった「NISSAN DIESEL」ロゴはかなり小型化され、右側に寄った位置に表示されています。あのスペルのロゴが死ぬほどカッコいいと思っていた幼少期のワシ、中期でロゴが小型化されちゃったのはすごく残念に思っていた記憶がアリマス…。今はそうでもないですが(笑)
ここから後期型!

5型。個人的にビッグサムの中で一番しっくりくるモデルです。フロントリッドグリルが逆台形になり大型化。それまでブラックに塗られていたフロントウインドウ上部の速度灯周辺部分はキャブカラー同色化。ウインカーが有色レンズに戻ります。左側に角マフラー装着。バンパーの黒いコーナーラバーが無くなり、すっきりした印象になりました。2000年デビューということで17年前になるんですね!全然古く見えません…

そして6型。楕円UDマークのデザインが変更!この後2010年にも社名変更の際に再びエンブレムが変わったことも踏まえると、UDは割と短いスパンでエンブレムのデザインが変わりますね。速度表示灯が無くなり、シュノーケルがクオンと同じものへ!そうなんです、クオンのキャブ背面はビッグサムの流用なのでビッグサムのシュノーケルがまんまクオンにも付くわけです。よく見ると、フロントフェンダーのシルバーのパネルが無くなっています。
次回はトレーラーの図面にしますかね。海コントレーラーの図面を描画しています。
ここで3年ぶりくらいに久々のお知らせ!
「はぎ☆てつのプラモ部屋」をリンクに追加させていただきました。よろしくお願いします。
そしたらシャーシに取り掛かるわけですが、カプラーはローリング対応の2軸式を作ろうと思っていますが、どういう構造にしようかなぁ…プラ棒などを併用する前提で考えていますが…何とかトラクタだけでも今年中に完成させようと思ってます。
一応今製作している車種は展開図はすべて作成済みですが、チリ合わせや修正点がありますので…。
それでは今日はUD編行きますか。

レゾナ前期型。1979年登場。正式にはこの頃はまだ「レゾナ」というネームはありませんでしたが、便宜上レゾナとして扱っています。80年代のトラックとしてのイメージが強いレゾナですが、70年代末期の登場だったのですね。このNISSAN DIESELロゴはビッグサム2型まで使用されます。ドルフィンと同じく、レゾナも丸目だったのを知らなかったワシ。角型の速度灯はダルマの頃からの流用でしょうね。以前も描きましたが、フォグランプがいすゞ810と同じ。810が83年デビューだから、810がレゾナのフォグを流用したんですね。この頃のUDは角型のバックランプが特徴でしたが、あのバックランプはこのフォグランプの流用みたいです。
※ちなみに…「K‐CK51GT」とありますが、多分間違いです。おそらくK‐CK51BTが正しいかと。修正しておきます。

中期型。1984年~のモデルです。この顔はまだ本で見覚えのある顔です。リッドグリルも微妙に形状が変わっています!
側方窓が大型化。直線基調のキャブフォルムに対して、側方窓の形状はかなり独特です。フェンダーゴムが付きました。
ミニデコトラでもレゾナがモデル化されていますが、ルーフの形状が実車と違うことがわかります。

後期型。1986~90年モデルで、ビッグサムの1つ前のモデルとなります。ポジションランプがロービームの横へ、ウインカーは小型化し中心寄り&下寄りに配置。コーナーベーンが高くなりました。ウインカーはファインコンドルにも流用されます。速度表示灯の周りに黒いカバーが付きます。さらにベンチレーターのようなフード的なカバーがあるのと無い個体が見られます。ロービームとハイビームの感覚が中期以前より狭くなっていますね。
ここからビッグサム!

1型です!1990年登場ということで、27年前のデビューになるんですね!ライトの質感は角目のザ・グレートと似ており、異型ライトの中に規格型の反射鏡があるような感じです。車型と馬力の表示があるのが1型の特徴。「big thunb」ロゴは泥除けのフォントも同じです。この泥除けクソかっこいいですよね!このロゴは前期のデザインですが、後期でもこの泥除けが付いていました。

2型。グリルが変わり、1型の特徴であった車型と馬力の表示が無くなりました。今見るとかなりシンプルな顔で、なんとなくヨーロピアンな感じがします。
ここから中期。
3型…はまだ描画してないので4型へ。

3型は1995年登場ですが、1998年のマイナーチェンジで登場した4型。デザインは3型と同じですが、ヘッドライトがハロゲンから全車ディスチャージへ!前回の初代プロフィア3型と同じようにライトの点灯配列が変更されているので、バンパーにフォグが付くようになりました。3型より新デザインの楕円UDマークを採用。ヘッドライトが長方形から内側上部が欠けたような形状に変更。
ウインカー&ポジションのコンビランプはライトトリムでカバーしているのではなく、ランプユニット自体が曲線に形状変更されているようです。ウインカーがクリアレンズになっています。キャブが少し高くなり、シュノーケルが大型化されました。フロントウインドウ直下にあった「NISSAN DIESEL」ロゴはかなり小型化され、右側に寄った位置に表示されています。あのスペルのロゴが死ぬほどカッコいいと思っていた幼少期のワシ、中期でロゴが小型化されちゃったのはすごく残念に思っていた記憶がアリマス…。今はそうでもないですが(笑)
ここから後期型!

5型。個人的にビッグサムの中で一番しっくりくるモデルです。フロントリッドグリルが逆台形になり大型化。それまでブラックに塗られていたフロントウインドウ上部の速度灯周辺部分はキャブカラー同色化。ウインカーが有色レンズに戻ります。左側に角マフラー装着。バンパーの黒いコーナーラバーが無くなり、すっきりした印象になりました。2000年デビューということで17年前になるんですね!全然古く見えません…

そして6型。楕円UDマークのデザインが変更!この後2010年にも社名変更の際に再びエンブレムが変わったことも踏まえると、UDは割と短いスパンでエンブレムのデザインが変わりますね。速度表示灯が無くなり、シュノーケルがクオンと同じものへ!そうなんです、クオンのキャブ背面はビッグサムの流用なのでビッグサムのシュノーケルがまんまクオンにも付くわけです。よく見ると、フロントフェンダーのシルバーのパネルが無くなっています。
次回はトレーラーの図面にしますかね。海コントレーラーの図面を描画しています。
ここで3年ぶりくらいに久々のお知らせ!
「はぎ☆てつのプラモ部屋」をリンクに追加させていただきました。よろしくお願いします。
トラック図面・日野編
続きまして、日野編です!
日野自動車と言えば、ラジオの時報の堤真一氏とリリーフランキー氏のやり取りが好きですw
「文句があるなら8時までに言ってくれ!もう間に合いません…」とか…「10時になっても君のこと忘れないよ。…でしょうねぇ」とか…w
80年代の日野といえばスーパードルフィン。
今回はトレーラーコレクション第5弾、6弾の個体を再現した車種が登場します。

1型。1981年登場。K‐SH631AA型。CMでは「’81年、大地を支配する… 日野大型トラック」とナレーションが流れていました。昔はドルフィンが丸目だったのを知りませんでした…810同様、このグループだけフェンダーゴムの形状が違います。ドットが潰れてますがETコントロールのステッカーもアリマス!日野と言えば、このウインカーに反射板のあるテールランプが特徴ですよね♪

2型。1984年~86年。P‐SH631AA型。通称シャッター期です。このグループから角目4灯に。ポジションランプがウインカーから独立しました。トラクタグリルはこのモデルから生産終了までデザイン自体は変わらないものの、黒いラインがあったりポジションランプの周辺が黒く塗られたりとモデル別に変化が見られます。「SH63」がステッカーではなく立体のエンブレムになっているのがシャッター期の最大の特徴です!ハイビームの上のラインもグリル同色のままです。「日野自動車のすべて」という本を元に研究しました。

3型。1986~90年。型式同じ。P‐SH631ABとかじゃないのが以外…。通称蜂の巣期です。純正エアダムを付けてみました。車型エンブレムがステッカーになったほかに、ハイビームの上にある3本のラインが黒く塗られています。ほとんど変化なしですwドルフィンのエアダムって見たことないですよねー。ふそう以外のエアダムはみんなオプションだったんでしょうか?
グレートバンパーが流行ったのでその所為かな。レゾナのエアダムなんて存在自体知らんかったし…。

4型。通称鬼グリル期。W‐SH3FDAA型。型式が変わったため、エンジン番号の表記が無くなりアルファベット2文字のみの表記となりました。ポジションランプの周りが黒くなっています。カーゴ系と同じく、速度表示灯が丸型から角型へ、バンパーのデザインも変わっています。窓枠がシルバーからブラックへ。ウイングマークも赤色の楕円が台形に変わっています。この角型の速度灯は4代目レンジャーの増トン車と同じですね。
初代プロフィアです!。ちなみに、トレコレ6弾のうち白のハイルーフは3型に当たるようです

1型。W‐SH3FDBA型。2代目ということで、型式の後ろから2つめの「A」が「B」に変わるようです。1992年デビュー。もう25年前のトラックなんですね。このモデルがウイングマークを装着した最後のグループとなりました。当時、この小型化されたウイングマークが日野マニアの間で不評だったんだとか…サイドウインドウの下の黒いパネルに車型のアルファベットが入るのが1型の特徴ですね。ライトの奥が四角いのもこのモデルとクルージングレンジャーの特徴です。フロントグリルが小型化し、フロントリッドにグリルパーツが付くようになりました。このトラクタ専用グリルを単車に移植する改造もかなり流行ったイメージがありますが、最近では逆にグリルなしのフロントリッド+トラクタ用のグリル(ライトの間のほう)という顔のデコトラが多いイメージです
続いて2型!

KC‐SH4FDCA型。1994年デビューということで、このモデルが現在の楕円Hマークを装着した最初のグループとなります。リッドグリルも3本のバーの中心部分が細くなったり、ヘッドライトの内側が曲線になったりと細かな変化が見られます。
レンジャーにも同じ変化が見られました。1型で車型アルファベットが入っていた部分には車名ロゴが入るようになりました。
車名ロゴのデザインも変わりました。

3型です。KC‐SH4FDEA型。1998~2000年。えっ、どこが変わったのって??えっとね、わかりやすく言えばトラクタは全くデザイン変更なしです。単車では新規に1段のリッドグリルが付きます。それでは、どこが変わったか見ていきましょうか。まず、フロントウインドウの下にあるワイパーの根元の凹型プレスラインの黒の配色が無くなり、キャブ同色になります。リッドグリル右上の「HINO」エンブレムが無くなり、左側にABSエンブレムが付くようになりました。ヘッドライトの点灯パターンも変わりました。
2型までは(L/H)フォグ三三三三フォグ(L/H)という配列でした。LはローでHがハイです。
このモデルからは(L)H三三三三H(L)という配列に変わり、それに伴いフォグランプがウインカーの下へ移動しています。
今までロービームと兼用だったハイビームが独立して、規格型4灯式と同じ配列になっています。ビッグサムも3型と4型の間で同じ変化をしていますね。つまり、パッシングすると2型まではロービーム部分が点灯しますが、このモデルでは元々フォグランプだったところが点灯するようになっています。この変化を知っておけばグリル交換車を見抜けます。
地味ですがシュノーケルの形状も変わりました。ツインターボの両シュノーケルは2型までと同じシュノーケルのようです。この辺からテールランプも変わり、日野独特の80年代以降の小糸製歩行者灯器みたいな曲面レンズでウインカーに反射板があるタイプからふそう、いすゞ、UDと同じ、レンズに縁があって平面的な毛状のブレーキレンズに反射板があるタイプへ。ちなみにレンジャーに限っては2017年現在もウインカーに反射板のあるテールランプを純正装着しています。
一見何も変わらないように見えるこのモデルはトラックマニアにとってとても奥の深いモデルなんです。

4型。KL‐SH1KDGG型。2000~2003年モデル。通称テラヴィです。単車に付いていたリッドグリルが大型化して2段に。トラクタも同じ顔になり、トラクタ専用グリルが廃止されました。シャッター期のドルフィンから続くそれまでゴールド系だったグリルカラーはシルバーへ変更。トラクタのグリルがシルバーになるのは丸目ドルフィン以来ですね。ステップ下に専用のエアロパーツが付きます。ウインカーとフォグは一体化され、バンパーの下よりへ配置されています。以前にも書いたが実はこのウインカー&フォグ、ギガ用のウインカーと同じ外形なんです。スペースレンジャーも同じものを流用しています。ドアハンドルがメッキの金属製から黒色のプラスチック製へ。モデル途中から速度表示灯が無くなります…。
補機類の配置も変わり、右側のエアタンクが縦置きから横置き3連へ。同時期にギガトラクタもエアタンクが横置き3連になっていますが、いすゞと日野は遅い時期にこのスタイルになりました。一番早いのはUDで、90年のビッグサム前期型から横置き3連でした。ふそうは96年のスーパーグレートから横置き3連になっていました。
最後のウイングマーク、初めてのHマーク、そして(現時点で)最後のV型エンジンと速度表示灯…初代プロフィアには色々なドラマがありますねぇ。日野トラックの変遷を象徴するモデルとも言えそうです。
日野自動車と言えば、ラジオの時報の堤真一氏とリリーフランキー氏のやり取りが好きですw
「文句があるなら8時までに言ってくれ!もう間に合いません…」とか…「10時になっても君のこと忘れないよ。…でしょうねぇ」とか…w
80年代の日野といえばスーパードルフィン。
今回はトレーラーコレクション第5弾、6弾の個体を再現した車種が登場します。

1型。1981年登場。K‐SH631AA型。CMでは「’81年、大地を支配する… 日野大型トラック」とナレーションが流れていました。昔はドルフィンが丸目だったのを知りませんでした…810同様、このグループだけフェンダーゴムの形状が違います。ドットが潰れてますがETコントロールのステッカーもアリマス!日野と言えば、このウインカーに反射板のあるテールランプが特徴ですよね♪

2型。1984年~86年。P‐SH631AA型。通称シャッター期です。このグループから角目4灯に。ポジションランプがウインカーから独立しました。トラクタグリルはこのモデルから生産終了までデザイン自体は変わらないものの、黒いラインがあったりポジションランプの周辺が黒く塗られたりとモデル別に変化が見られます。「SH63」がステッカーではなく立体のエンブレムになっているのがシャッター期の最大の特徴です!ハイビームの上のラインもグリル同色のままです。「日野自動車のすべて」という本を元に研究しました。

3型。1986~90年。型式同じ。P‐SH631ABとかじゃないのが以外…。通称蜂の巣期です。純正エアダムを付けてみました。車型エンブレムがステッカーになったほかに、ハイビームの上にある3本のラインが黒く塗られています。ほとんど変化なしですwドルフィンのエアダムって見たことないですよねー。ふそう以外のエアダムはみんなオプションだったんでしょうか?
グレートバンパーが流行ったのでその所為かな。レゾナのエアダムなんて存在自体知らんかったし…。

4型。通称鬼グリル期。W‐SH3FDAA型。型式が変わったため、エンジン番号の表記が無くなりアルファベット2文字のみの表記となりました。ポジションランプの周りが黒くなっています。カーゴ系と同じく、速度表示灯が丸型から角型へ、バンパーのデザインも変わっています。窓枠がシルバーからブラックへ。ウイングマークも赤色の楕円が台形に変わっています。この角型の速度灯は4代目レンジャーの増トン車と同じですね。
初代プロフィアです!。ちなみに、トレコレ6弾のうち白のハイルーフは3型に当たるようです

1型。W‐SH3FDBA型。2代目ということで、型式の後ろから2つめの「A」が「B」に変わるようです。1992年デビュー。もう25年前のトラックなんですね。このモデルがウイングマークを装着した最後のグループとなりました。当時、この小型化されたウイングマークが日野マニアの間で不評だったんだとか…サイドウインドウの下の黒いパネルに車型のアルファベットが入るのが1型の特徴ですね。ライトの奥が四角いのもこのモデルとクルージングレンジャーの特徴です。フロントグリルが小型化し、フロントリッドにグリルパーツが付くようになりました。このトラクタ専用グリルを単車に移植する改造もかなり流行ったイメージがありますが、最近では逆にグリルなしのフロントリッド+トラクタ用のグリル(ライトの間のほう)という顔のデコトラが多いイメージです
続いて2型!

KC‐SH4FDCA型。1994年デビューということで、このモデルが現在の楕円Hマークを装着した最初のグループとなります。リッドグリルも3本のバーの中心部分が細くなったり、ヘッドライトの内側が曲線になったりと細かな変化が見られます。
レンジャーにも同じ変化が見られました。1型で車型アルファベットが入っていた部分には車名ロゴが入るようになりました。
車名ロゴのデザインも変わりました。

3型です。KC‐SH4FDEA型。1998~2000年。えっ、どこが変わったのって??えっとね、わかりやすく言えばトラクタは全くデザイン変更なしです。単車では新規に1段のリッドグリルが付きます。それでは、どこが変わったか見ていきましょうか。まず、フロントウインドウの下にあるワイパーの根元の凹型プレスラインの黒の配色が無くなり、キャブ同色になります。リッドグリル右上の「HINO」エンブレムが無くなり、左側にABSエンブレムが付くようになりました。ヘッドライトの点灯パターンも変わりました。
2型までは(L/H)フォグ三三三三フォグ(L/H)という配列でした。LはローでHがハイです。
このモデルからは(L)H三三三三H(L)という配列に変わり、それに伴いフォグランプがウインカーの下へ移動しています。
今までロービームと兼用だったハイビームが独立して、規格型4灯式と同じ配列になっています。ビッグサムも3型と4型の間で同じ変化をしていますね。つまり、パッシングすると2型まではロービーム部分が点灯しますが、このモデルでは元々フォグランプだったところが点灯するようになっています。この変化を知っておけばグリル交換車を見抜けます。
地味ですがシュノーケルの形状も変わりました。ツインターボの両シュノーケルは2型までと同じシュノーケルのようです。この辺からテールランプも変わり、日野独特の80年代以降の小糸製歩行者灯器みたいな曲面レンズでウインカーに反射板があるタイプからふそう、いすゞ、UDと同じ、レンズに縁があって平面的な毛状のブレーキレンズに反射板があるタイプへ。ちなみにレンジャーに限っては2017年現在もウインカーに反射板のあるテールランプを純正装着しています。
一見何も変わらないように見えるこのモデルはトラックマニアにとってとても奥の深いモデルなんです。

4型。KL‐SH1KDGG型。2000~2003年モデル。通称テラヴィです。単車に付いていたリッドグリルが大型化して2段に。トラクタも同じ顔になり、トラクタ専用グリルが廃止されました。シャッター期のドルフィンから続くそれまでゴールド系だったグリルカラーはシルバーへ変更。トラクタのグリルがシルバーになるのは丸目ドルフィン以来ですね。ステップ下に専用のエアロパーツが付きます。ウインカーとフォグは一体化され、バンパーの下よりへ配置されています。以前にも書いたが実はこのウインカー&フォグ、ギガ用のウインカーと同じ外形なんです。スペースレンジャーも同じものを流用しています。ドアハンドルがメッキの金属製から黒色のプラスチック製へ。モデル途中から速度表示灯が無くなります…。
補機類の配置も変わり、右側のエアタンクが縦置きから横置き3連へ。同時期にギガトラクタもエアタンクが横置き3連になっていますが、いすゞと日野は遅い時期にこのスタイルになりました。一番早いのはUDで、90年のビッグサム前期型から横置き3連でした。ふそうは96年のスーパーグレートから横置き3連になっていました。
最後のウイングマーク、初めてのHマーク、そして(現時点で)最後のV型エンジンと速度表示灯…初代プロフィアには色々なドラマがありますねぇ。日野トラックの変遷を象徴するモデルとも言えそうです。
トラック図面・いすゞ編
ではいすゞ編行きましょう!
まずは810(ハチイチマル)!

丸目の前期型。P‐EXR19D型。グレートが1983年7月で、810が8月デビューだったんでょうか。国産トラックでは最も遅い時期に丸目スタイルで登場しました。この図面を描いていて気付いたのだがフェンダーゴムの形状やステップの形状が異なっている。よく見るとフォグランプはUDレゾナの流用です!エンジンはV型10気筒の10PC1型。ふそう・日野・UDはV8が標準的だったが、いすゞは10気筒が標準的ポジションで、高馬力車向けにV12も設定されていた。

角目になった2型、通称810スーパー。型式同じ。角目4灯になり、ステップ、フェンダーゴムの形状も変わっている。
ドア下部のラインがライトベゼルを通じてグリルまで直線でつなったのもこのモデルが初めて。ちなみに、810の試作車では
角目4灯だったそうな(ただし、2型とデザインが異なり、1型のベゼルそのままでライトだけを角目に置き換えた感じだった)。
810試作車の画像はツイッターで見かけたので、もしよければ検索してみてください。

3型、通称810スーパーⅡ。W‐EXR71D型。2型に比べて、少し若い印象になった感じがする。最初はグリルだけしか変わらないのかと思っていたが、この図面を描いているうちに結構いろいろなところが変わっていることがわかりました。バンパーにコーナーラバーが付き、ISUZUロゴの上下の溝に色が入ったり、ベンチレーターを兼ねていた速度灯のケースが形状変更・小型化されたり、運転席の窓割が変わったりと…こちらのほうがより男前になった感じですね!純正エアダムの形状がとてもスポーティである。なんでしょう、このキザな好青年っぽさは…。PC系エンジンからPD系に移行したのもこのモデルから。

4型。通称810EX(エックス)。型式同じ。オメメが規格型の角目4灯から異型の2灯式になる。このライトは規格型の角目4灯(片側2灯)と同じサイズなため、レゾナやドルフィンにも移植されています。このライトはエルフや840フォワードと共通です!
ISUZUロゴも今のフォントになったのがこのモデルからです。カーゴ系はロゴが白ですが、トラクタではメッキになります。
側面の馬力表示のロゴが白色から青緑色へ。
続きまして、気づけばこの間旧型になった初代ギガです!

1995年デビューの1型(カーゴ系は1994年11月)。KC‐EXR82D1型。型式の末尾の数字がモデルを意味しているようです。1997年までのモデル。ドットの関係で、ISUZUロゴが1ドット右寄りになってしまっていますが、立体化時にはこのエンブレムのみを別パーツにしようか検討中である。
ギガ最大の特徴は「ハイウェイキャブ」と「オフロードキャブ」の2種類のフェイスが用意され、ハイウェイキャブはバンパーにマウントされたヘッドライトが最大の特徴である
オフロードキャブはダンプやミキサーなどの特装車向けで、通常通りキャブにヘッドライトを装着した仕様となる。厳密に言えば、国産トラック初のバンパーライトではないものの、まだまだ当時一般的でなかった現代に通じるバンパーライトは初代ギガ最大の特徴と言っても過言ではない。バンパーにヘッドライトをマウントした姿には当時誰もが衝撃を受けたことだろう(どこかで見た文章の受け売り)。KCギガトラクタはV10よりV12のほうが多数派っぽいようです。
このグループでは、4軸のCXH型は第1軸だけ大きいタイヤの仕様であった。

2型。KC‐EXR82D2型。1997~2000年モデル。最初のマイナーチェンジを受けたグループで、ギガマックス(エアサス仕様車)とセミトラクタはフロントグリルが8分割されたフェイスになる。コーナーベーンが付いたのもこのモデルからかな…?それ以外は1型と同じ顔である。ヘッドライトがハロゲンからHIDが設定されたのもこのモデルからのよう。直6ターボのトラクタもあり、そちらはキャブが少し高くなり、中期型と同じバンパーである。

3型。KL‐EXR52D3型。ギガとしては中期型である。2000~2005年モデル。中でも速度表示灯があるのは2003年ごろまで。個人的にギガはこの顔が一番しっくりくるモデルである。フロントパネルの分割線も大幅に変更され、コーナーベーンが一体型に。このバンパーはヘッドライトのある位置が少し高くなっている。V型エンジンがラインアップから激減し、ほとんどが直6ターボの6WF1・6WG1エンジン車に。補機類は右側のエアタンクが縦置きから横置きに変更され、横に3本並んでいるのがKL‐車の特徴。左側に角マフラーが設置される。シュノーケルが大型化され、角ばった形状に。スーパーグレート同様、直6車は右シュノーケルとなる。

本当は上記モデルとの間に4~6型があるのだが、まだPJ‐車を描画していないのと外観・トラクタは型式が変わらないモデルもあるので今回は少し飛ばして、2007~2010年モデルの7型。型式は末尾が8となっているが、なぜか末尾が7のモデルが存在していない(謎)。
ややこしいですが、まずは、このモデルに含まれている2005年モデル(PJ‐)から見られた変化について。
バンパーは前期型用を再利用し、新規部品のスペーサーを加えて高くなったキャブに対応した。フロントウインカーが小型化され、フォグランプがウインカーの横に入るようになった。このウインカー、フォグはプロフィア・テラヴィの流用である(テラヴィの同ランプもギガ用ウインカーの外形を流用している)。このコンビランプは342フォワード、スペースレンジャー、2004年以降のファインコンドルにも流用されている。テールランプは反射板と取り付け位置が交代し、ブレーキランプの反射板が内向きから外向きになるようにレンズが取り付けられている。右側のエアタンクはKL‐の横置き3連から中央の1本を抜いた形となっている。
つづいて、このモデルから見られた変化について。まず、フロントパネルのデザインが変更され、デビューからフロントウインドウの下にあった黒帯がなくなったのが最大の特徴。コーナーベーンも形状変更。フロントパネルの分割線は中期と同じようである。
バンパーのフィン、ステップの一部がキャブ同色化。バンパー上部のステップパーツもブラックからグレーに変更。デビューから続いていた「GIGA」ロゴのフォントが変更されたのもこのモデルから。左側の角マフラーも、以前はサイドバンパー内側に入っていたがこのモデルから、サイドバンパーの外側になり、取り付け位置も少し前よりになっている。
まだ、2010~2015年モデルは描画していませんので、ひとまずここまでということで。。
まずは810(ハチイチマル)!

丸目の前期型。P‐EXR19D型。グレートが1983年7月で、810が8月デビューだったんでょうか。国産トラックでは最も遅い時期に丸目スタイルで登場しました。この図面を描いていて気付いたのだがフェンダーゴムの形状やステップの形状が異なっている。よく見るとフォグランプはUDレゾナの流用です!エンジンはV型10気筒の10PC1型。ふそう・日野・UDはV8が標準的だったが、いすゞは10気筒が標準的ポジションで、高馬力車向けにV12も設定されていた。

角目になった2型、通称810スーパー。型式同じ。角目4灯になり、ステップ、フェンダーゴムの形状も変わっている。
ドア下部のラインがライトベゼルを通じてグリルまで直線でつなったのもこのモデルが初めて。ちなみに、810の試作車では
角目4灯だったそうな(ただし、2型とデザインが異なり、1型のベゼルそのままでライトだけを角目に置き換えた感じだった)。
810試作車の画像はツイッターで見かけたので、もしよければ検索してみてください。

3型、通称810スーパーⅡ。W‐EXR71D型。2型に比べて、少し若い印象になった感じがする。最初はグリルだけしか変わらないのかと思っていたが、この図面を描いているうちに結構いろいろなところが変わっていることがわかりました。バンパーにコーナーラバーが付き、ISUZUロゴの上下の溝に色が入ったり、ベンチレーターを兼ねていた速度灯のケースが形状変更・小型化されたり、運転席の窓割が変わったりと…こちらのほうがより男前になった感じですね!純正エアダムの形状がとてもスポーティである。なんでしょう、このキザな好青年っぽさは…。PC系エンジンからPD系に移行したのもこのモデルから。

4型。通称810EX(エックス)。型式同じ。オメメが規格型の角目4灯から異型の2灯式になる。このライトは規格型の角目4灯(片側2灯)と同じサイズなため、レゾナやドルフィンにも移植されています。このライトはエルフや840フォワードと共通です!
ISUZUロゴも今のフォントになったのがこのモデルからです。カーゴ系はロゴが白ですが、トラクタではメッキになります。
側面の馬力表示のロゴが白色から青緑色へ。
続きまして、気づけばこの間旧型になった初代ギガです!

1995年デビューの1型(カーゴ系は1994年11月)。KC‐EXR82D1型。型式の末尾の数字がモデルを意味しているようです。1997年までのモデル。ドットの関係で、ISUZUロゴが1ドット右寄りになってしまっていますが、立体化時にはこのエンブレムのみを別パーツにしようか検討中である。
ギガ最大の特徴は「ハイウェイキャブ」と「オフロードキャブ」の2種類のフェイスが用意され、ハイウェイキャブはバンパーにマウントされたヘッドライトが最大の特徴である

このグループでは、4軸のCXH型は第1軸だけ大きいタイヤの仕様であった。

2型。KC‐EXR82D2型。1997~2000年モデル。最初のマイナーチェンジを受けたグループで、ギガマックス(エアサス仕様車)とセミトラクタはフロントグリルが8分割されたフェイスになる。コーナーベーンが付いたのもこのモデルからかな…?それ以外は1型と同じ顔である。ヘッドライトがハロゲンからHIDが設定されたのもこのモデルからのよう。直6ターボのトラクタもあり、そちらはキャブが少し高くなり、中期型と同じバンパーである。

3型。KL‐EXR52D3型。ギガとしては中期型である。2000~2005年モデル。中でも速度表示灯があるのは2003年ごろまで。個人的にギガはこの顔が一番しっくりくるモデルである。フロントパネルの分割線も大幅に変更され、コーナーベーンが一体型に。このバンパーはヘッドライトのある位置が少し高くなっている。V型エンジンがラインアップから激減し、ほとんどが直6ターボの6WF1・6WG1エンジン車に。補機類は右側のエアタンクが縦置きから横置きに変更され、横に3本並んでいるのがKL‐車の特徴。左側に角マフラーが設置される。シュノーケルが大型化され、角ばった形状に。スーパーグレート同様、直6車は右シュノーケルとなる。

本当は上記モデルとの間に4~6型があるのだが、まだPJ‐車を描画していないのと外観・トラクタは型式が変わらないモデルもあるので今回は少し飛ばして、2007~2010年モデルの7型。型式は末尾が8となっているが、なぜか末尾が7のモデルが存在していない(謎)。
ややこしいですが、まずは、このモデルに含まれている2005年モデル(PJ‐)から見られた変化について。
バンパーは前期型用を再利用し、新規部品のスペーサーを加えて高くなったキャブに対応した。フロントウインカーが小型化され、フォグランプがウインカーの横に入るようになった。このウインカー、フォグはプロフィア・テラヴィの流用である(テラヴィの同ランプもギガ用ウインカーの外形を流用している)。このコンビランプは342フォワード、スペースレンジャー、2004年以降のファインコンドルにも流用されている。テールランプは反射板と取り付け位置が交代し、ブレーキランプの反射板が内向きから外向きになるようにレンズが取り付けられている。右側のエアタンクはKL‐の横置き3連から中央の1本を抜いた形となっている。
つづいて、このモデルから見られた変化について。まず、フロントパネルのデザインが変更され、デビューからフロントウインドウの下にあった黒帯がなくなったのが最大の特徴。コーナーベーンも形状変更。フロントパネルの分割線は中期と同じようである。
バンパーのフィン、ステップの一部がキャブ同色化。バンパー上部のステップパーツもブラックからグレーに変更。デビューから続いていた「GIGA」ロゴのフォントが変更されたのもこのモデルから。左側の角マフラーも、以前はサイドバンパー内側に入っていたがこのモデルから、サイドバンパーの外側になり、取り付け位置も少し前よりになっている。
まだ、2010~2015年モデルは描画していませんので、ひとまずここまでということで。。
トラック図面・三菱ふそう編
すっかりツイッターのほうが本拠地と化しちまいまして…(汗)
久々にペーパートラック関連の更新と行きましょうか。今日は図面を公開していきたいと思います!まずはふそう編です!
ザ・グレート!

3型。W‐FP411DR型です。グレートと言えば、この顔のイメージが個人的に強いです。
1990年モデルということで、もう27年前のトラックであることに驚き。グレートのトラクタと言えば、この左リヤフェンダーの前にあるエアタンクが特徴だったりします。ちなみに、シャーシフレームの図面は4メーカーとも同じものを流用してますが、補機類は車種に応じて描き分けています。

4型。型式は同じ。オメメがプロジェクタライトになり、精悍な印象になりました。通称ネコ目なんて呼ばれてますね。
このライトはフルコンファイターと同じですが、このライトは暗いらしく、3型までの角目のほうが明るいんだとか…。
フォグがクリアレンズになり、バンパーコーナーとシュノーケルの配色が3型と入れ替わっているのがわかります。
ちなみに、1型、2型の顔面も描画してますが、シュノーケルの仕様・位置・型式・スペックなどの情報がまだ手に入れられていないため、今回はあえて公開していません。8DCの低キャブ車も描画中…。
続いてスーパーグレート!

1型。KC-FP519DR型。8DC系、6D24エンジン車は低キャブになるようです。1996年登場ということで、もうスパグレも20年以上前のトラックになるんですね。驚きです。全然古く見えませんので。デザイン自体が新しく見えるのもありますし、2007年まで基本的にデザインは変わることなく生産されていましたからねー。左にシュノーケルがあるのがV8エンジン車の特徴です。8DCエンジンはKL‐車まで設定されており、同じように低キャブになってます。

おなじく1型。こちらは8M20エンジンのKC‐FP512DR型。キャブの高さは標準です。KC‐とKL‐の主な違いはフロントバンパー上部の形状・パーツ構成、角マフラーがないこと、初代グレートと同じマフラーでしょうか。実車はミラーステーも違います。(いわゆるスーパーミラーではない。)なんとなくですが、KC‐車はセンターハブがホイール同色のイメージが強いので、シルバーに塗っています。

2型。KL‐FP50JDR型。エンジンは直6ターボの6M70型で、シュノーケルが右側に付きます。個人的にスパグレはKL‐が最もしっくりくるスタイルだったりします。KL‐以降は黒ハブが多いイメージなので黒ハブに塗装。実車ではこのモデルから「スーパーミラー」が装着されています。

3型。2型とほとんど同じで、違いは速度表示灯が無くなったこと、ルーフマーカーが付いたことくらいでしょうか。
このあと、4型がPJ‐車で、5型がバンパーライト…という解釈であってるのかな。せっせとキャブ展開図の仕上げをやります!
実車の話ですが、スパグレがまた10年ぶりにビッグマイナーチェンジを行うみたいですね。ヘッドライトはメルセデスの流用みたいですが…。グリルやフロントリッドの意匠はブルーテックキャンターと似ているように感じます。ということは、もうすぐファイターもブルーテックキャンター風の顔になるのかな??
久々にペーパートラック関連の更新と行きましょうか。今日は図面を公開していきたいと思います!まずはふそう編です!
ザ・グレート!

3型。W‐FP411DR型です。グレートと言えば、この顔のイメージが個人的に強いです。
1990年モデルということで、もう27年前のトラックであることに驚き。グレートのトラクタと言えば、この左リヤフェンダーの前にあるエアタンクが特徴だったりします。ちなみに、シャーシフレームの図面は4メーカーとも同じものを流用してますが、補機類は車種に応じて描き分けています。

4型。型式は同じ。オメメがプロジェクタライトになり、精悍な印象になりました。通称ネコ目なんて呼ばれてますね。
このライトはフルコンファイターと同じですが、このライトは暗いらしく、3型までの角目のほうが明るいんだとか…。
フォグがクリアレンズになり、バンパーコーナーとシュノーケルの配色が3型と入れ替わっているのがわかります。
ちなみに、1型、2型の顔面も描画してますが、シュノーケルの仕様・位置・型式・スペックなどの情報がまだ手に入れられていないため、今回はあえて公開していません。8DCの低キャブ車も描画中…。
続いてスーパーグレート!

1型。KC-FP519DR型。8DC系、6D24エンジン車は低キャブになるようです。1996年登場ということで、もうスパグレも20年以上前のトラックになるんですね。驚きです。全然古く見えませんので。デザイン自体が新しく見えるのもありますし、2007年まで基本的にデザインは変わることなく生産されていましたからねー。左にシュノーケルがあるのがV8エンジン車の特徴です。8DCエンジンはKL‐車まで設定されており、同じように低キャブになってます。

おなじく1型。こちらは8M20エンジンのKC‐FP512DR型。キャブの高さは標準です。KC‐とKL‐の主な違いはフロントバンパー上部の形状・パーツ構成、角マフラーがないこと、初代グレートと同じマフラーでしょうか。実車はミラーステーも違います。(いわゆるスーパーミラーではない。)なんとなくですが、KC‐車はセンターハブがホイール同色のイメージが強いので、シルバーに塗っています。

2型。KL‐FP50JDR型。エンジンは直6ターボの6M70型で、シュノーケルが右側に付きます。個人的にスパグレはKL‐が最もしっくりくるスタイルだったりします。KL‐以降は黒ハブが多いイメージなので黒ハブに塗装。実車ではこのモデルから「スーパーミラー」が装着されています。

3型。2型とほとんど同じで、違いは速度表示灯が無くなったこと、ルーフマーカーが付いたことくらいでしょうか。
このあと、4型がPJ‐車で、5型がバンパーライト…という解釈であってるのかな。せっせとキャブ展開図の仕上げをやります!
実車の話ですが、スパグレがまた10年ぶりにビッグマイナーチェンジを行うみたいですね。ヘッドライトはメルセデスの流用みたいですが…。グリルやフロントリッドの意匠はブルーテックキャンターと似ているように感じます。ということは、もうすぐファイターもブルーテックキャンター風の顔になるのかな??
2017年もあたたかい目で見守ってやってください!!
今日は文章のみで失礼いたします。
新年が明けてから早2週間。大変遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございました。本年もよろしくお願いします。
ちなみに更新が遅くなった理由ですが、12月後半ごろからPCの調子が悪くなり、年明けに修理に出していました。
それで1週間ほど前に帰ってきまして、その間滞っていたペーパートラックの図面の改良作業を行っていました。
2017年からハンドルネームを新しくしました。改めまして、オカ★ユウ11と申します。
ちなみに、その間スマホのみでネット生活していましたが、今年からツイッターを始めました!!
http://twitter.com/okayuu11
ツイッターのほうがブログより閲覧者が多いかもしれませんが…w
両方とも更新していきたいと思いますが、ツイッターのほうが色々投稿数は多くなるかも。
まず今年の目標ですが、まず作りかけのペーパートラックをひとまず形にして公開したいと思います!!
今年は今まで作りたいと思っていた・作りかけているものをひとまずすべて完成させればなぁと思います。
そんなわけで、まっった~~りと更新しているお気楽ブログですが、温かい目で見守ってやってくださいませ。。
新年が明けてから早2週間。大変遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございました。本年もよろしくお願いします。
ちなみに更新が遅くなった理由ですが、12月後半ごろからPCの調子が悪くなり、年明けに修理に出していました。
それで1週間ほど前に帰ってきまして、その間滞っていたペーパートラックの図面の改良作業を行っていました。
2017年からハンドルネームを新しくしました。改めまして、オカ★ユウ11と申します。
ちなみに、その間スマホのみでネット生活していましたが、今年からツイッターを始めました!!
http://twitter.com/okayuu11
ツイッターのほうがブログより閲覧者が多いかもしれませんが…w
両方とも更新していきたいと思いますが、ツイッターのほうが色々投稿数は多くなるかも。
まず今年の目標ですが、まず作りかけのペーパートラックをひとまず形にして公開したいと思います!!
今年は今まで作りたいと思っていた・作りかけているものをひとまずすべて完成させればなぁと思います。
そんなわけで、まっった~~りと更新しているお気楽ブログですが、温かい目で見守ってやってくださいませ。。
1/32 KFパネルバン仮組。
もうクリスマスシーズンになるんですね。
今からちょうど10年2か月ほど前になるんでしょうか、2006年秋ごろに発売されたこちらのキット。

ビッグカスタムのKF中期です。コリーダ丸のベース車ですね。サイドバンパーは角パイプ3段になっていますが、この時代のトラックはもっと細いものが似合うでしょう。元々近代車のキットをベースにキャブのみ新規のキットなので当然といっちゃあ当然ですが、リヤプロテクタもこのような長くて太い角パイプ状のものが付くようになったのは2000年代に入ってからのはず。むしろこういう特徴があるからこそモデラーのセンスが問われますねw
2014年1月頃に購入したキットで、3年近く寝かしてました。
あ、ヘビフレFUに入ってる余りパーツの丸型リヤフェンダーを付ければ似合うかも…。
説明書ではキャブカラーはニュートラルグレーが指定色だったと思いますが、自分はこの箱絵のキャブカラーを再現したいですね。ミラーのトラ模様もデカール付けて欲しかったわ…。

早速ですが仮組の段階でここまで組上がります。バンパー、グリル、フェンダーはメッキパーツだったので水で希釈したキッチンハイターに浸けてメッキを落とした後、Mr.カラー薄め液の入った缶に入れて下塗りを落としました。
一度キャブが割れてしまったのですが、うまいこと直せました。上面と前面に分けてペーパーで仕上げたので、実際に触れてみると全く合わせ目の段差がありませんし、フロントパネルのエッジもきちんと残っています。裏から瞬間接着剤で補強してあります。

この旧ロングシャーシはそのまま組んでしまうとホイールベースが不自然に長くなるのは有名な話。
通常の取り付けベースより1個分前にずらしてあります。トラニオンも接着せず可動式に。
ホイールはキット内容も箱絵と共にチューブレスのホイールですね。余りパーツのリング式ホイールに交換しようかと思いましたが、あえてこのチューブレス銀ホイールのままってのも悪くないかも?このホイール、リヤのセンターハブはいすゞのハブを再現したのじゃないかなと思います。

トラックの荷台はケツ上がりよりも水平に近いくらいの方が安定感があってかっこいいと思います。
エアサスなら空荷時でも積載時でも高さを調節できるんでしょうね。。
3tのトラックでもめっちゃケツ上がりになってるモデルがありますが、設計段階でもうちょっと水平にできなかったのかな…と思ってしまいますwちょっとキャブが下向いてる所が、まるで斜面に合わせて作られたケーブルカーのように見えてしまいます…。こういうことが気になってしまうのはモデラーの癖なんですかねぇ…。

説明書ではテールランプはこのように取り付け指示されています。これでも悪くないと思うけど、ちょっと不自然かな?

3連テール用の庇がモールドされてるので、左右の隙間が不自然ですね。

そこでこのように、レンズを直接荷台に接着する形だと3連テールにできます。KFのキット自体、内容を見たことがあるので実は10年近く前からこれをやりたいという構想はありました。反射板はノーマルのテール反射鏡にモールドされているものを切り取って観音扉に貼り付けると良いでしょう。
リューターでレンズを接着する部分に丸く反射鏡の凹みを作っておくと良いかも。

やはりこの方が収まりがいいねぇ~。丸テールマニアとしては、レンズカットが無いのが残念。ヘビフレふそうFUのテールレンズは波紋のようなレンズカットがモールドしてあり、3連テール外側のブレーキランプのみにある反射板もきちんとモールドされていました。ヘビフレT951は反射板のモールドはあったと思いますが、レンズカットはありませんでした。HHトラクタ、HEはレンズカットはあるものの反射板の無いレンズが再現されています。
ヘビフレの丸テールよりこちらの方が一回り大きいようですねぇ。とはいえこの丸テール、以前は適切な部品が少なかったし、ヘビフレ日野とかバリューデコトラを買い集めると結構な頻度で余りパーツが出るので転用もできて嬉しいアイテムだったりします。バリューデコトラのトレーラーに一番使ってみたいパーツですね。

荷台は開閉ギミックはありませんが、後部扉の枠ごとリューターで切り離し、はめ込み式の蓋に改造して荷台を小物入れにできたらいいかなと思っています。せっかくの箱車なのに荷台がただの空洞なのは勿体ない。
来年こそペーパートラックも完成させたいし、プラモデルもぼちぼち塗装に入っていけたらなと思います。。
今からちょうど10年2か月ほど前になるんでしょうか、2006年秋ごろに発売されたこちらのキット。

ビッグカスタムのKF中期です。コリーダ丸のベース車ですね。サイドバンパーは角パイプ3段になっていますが、この時代のトラックはもっと細いものが似合うでしょう。元々近代車のキットをベースにキャブのみ新規のキットなので当然といっちゃあ当然ですが、リヤプロテクタもこのような長くて太い角パイプ状のものが付くようになったのは2000年代に入ってからのはず。むしろこういう特徴があるからこそモデラーのセンスが問われますねw
2014年1月頃に購入したキットで、3年近く寝かしてました。
あ、ヘビフレFUに入ってる余りパーツの丸型リヤフェンダーを付ければ似合うかも…。
説明書ではキャブカラーはニュートラルグレーが指定色だったと思いますが、自分はこの箱絵のキャブカラーを再現したいですね。ミラーのトラ模様もデカール付けて欲しかったわ…。

早速ですが仮組の段階でここまで組上がります。バンパー、グリル、フェンダーはメッキパーツだったので水で希釈したキッチンハイターに浸けてメッキを落とした後、Mr.カラー薄め液の入った缶に入れて下塗りを落としました。
一度キャブが割れてしまったのですが、うまいこと直せました。上面と前面に分けてペーパーで仕上げたので、実際に触れてみると全く合わせ目の段差がありませんし、フロントパネルのエッジもきちんと残っています。裏から瞬間接着剤で補強してあります。

この旧ロングシャーシはそのまま組んでしまうとホイールベースが不自然に長くなるのは有名な話。
通常の取り付けベースより1個分前にずらしてあります。トラニオンも接着せず可動式に。
ホイールはキット内容も箱絵と共にチューブレスのホイールですね。余りパーツのリング式ホイールに交換しようかと思いましたが、あえてこのチューブレス銀ホイールのままってのも悪くないかも?このホイール、リヤのセンターハブはいすゞのハブを再現したのじゃないかなと思います。

トラックの荷台はケツ上がりよりも水平に近いくらいの方が安定感があってかっこいいと思います。
エアサスなら空荷時でも積載時でも高さを調節できるんでしょうね。。
3tのトラックでもめっちゃケツ上がりになってるモデルがありますが、設計段階でもうちょっと水平にできなかったのかな…と思ってしまいますwちょっとキャブが下向いてる所が、まるで斜面に合わせて作られたケーブルカーのように見えてしまいます…。こういうことが気になってしまうのはモデラーの癖なんですかねぇ…。

説明書ではテールランプはこのように取り付け指示されています。これでも悪くないと思うけど、ちょっと不自然かな?

3連テール用の庇がモールドされてるので、左右の隙間が不自然ですね。

そこでこのように、レンズを直接荷台に接着する形だと3連テールにできます。KFのキット自体、内容を見たことがあるので実は10年近く前からこれをやりたいという構想はありました。反射板はノーマルのテール反射鏡にモールドされているものを切り取って観音扉に貼り付けると良いでしょう。
リューターでレンズを接着する部分に丸く反射鏡の凹みを作っておくと良いかも。

やはりこの方が収まりがいいねぇ~。丸テールマニアとしては、レンズカットが無いのが残念。ヘビフレふそうFUのテールレンズは波紋のようなレンズカットがモールドしてあり、3連テール外側のブレーキランプのみにある反射板もきちんとモールドされていました。ヘビフレT951は反射板のモールドはあったと思いますが、レンズカットはありませんでした。HHトラクタ、HEはレンズカットはあるものの反射板の無いレンズが再現されています。
ヘビフレの丸テールよりこちらの方が一回り大きいようですねぇ。とはいえこの丸テール、以前は適切な部品が少なかったし、ヘビフレ日野とかバリューデコトラを買い集めると結構な頻度で余りパーツが出るので転用もできて嬉しいアイテムだったりします。バリューデコトラのトレーラーに一番使ってみたいパーツですね。

荷台は開閉ギミックはありませんが、後部扉の枠ごとリューターで切り離し、はめ込み式の蓋に改造して荷台を小物入れにできたらいいかなと思っています。せっかくの箱車なのに荷台がただの空洞なのは勿体ない。
来年こそペーパートラックも完成させたいし、プラモデルもぼちぼち塗装に入っていけたらなと思います。。
購入してから3年目の仮組み。
プラモデルの記事を書くのは…いつぶりかな?(滝汗)
実は今まで、きちんと塗装ができるようになってから作ろう…と思いつつ、積んでました。
しかし、キットの箱を開けて設計図を眺めながら、あちこち改造しようと構想が生まれるわけです。
そこで、最近考えが少し変わりまして。実際に組んでみて、完成スタイルが見えてくれば、より制作意欲も生まれて、積極的になれるんじゃないかなと思い始めたので、まずは最初に作ろうと思うミニデコトラを組んでみました。
仮組するにしても、色々改造箇所が多いと、それに必要な技術を育てるためにも、ちょっとずつ手を付けて行った方が良いかなと思いまして…。ホイールがピン式の車種もあるので、そういうのもリベット&シャフト式に改造したいなと思ってます。それがたぶん一番難関な改造かな…。
ミニデコNEXTのジャイヤン。ミニデコトラ時代は仁王丸というネーミングだったようですね。
アオシマのトラックモデルで唯一、UD車がモデル化されている貴重なシリーズでもある。

この箱絵ではどう見てもボディカラーはレッドに見えるのですが…。以外にも説明書での指定色はオレンジイエローでした。が、しかし!拙者はモンザレッドで行ったりますよ!!
早速ですが半完成画像。

このキットは素組でも十分カッコイイフォルムが出来上がる。トラニオンは可動式に改造しようか悩んだが、タイヤがきちんと転がりさえすれば良いのでそのまま固定式にした。もちろん仮組なので、分解して塗装することが前提で組み立てている。分解するところにGクリヤーを使っている。ゴム系の透明接着剤は普段はきちんとくっついているが、外したい時には比較的容易にべりっとはがせるため仮組には役立つ。これはエアブラシで小物パーツを塗装する時にも使えそうだ。

リヤはノーマル風に仕上げようかと考えている。ミニデコトラにはスカイラインテールのついたプロテクターが入っているが、あのテールはオーバースケールででかすぎる。なのでテールは自作予定。
ミニデコダンプ最大の難点は、ここ。

ダンプのシリンダーがすぐに抜け落ちてしまう点である。荷台の最大上昇角度に対してピストンロッドが短く、シリンダー本体のシャーシとの連結部分のチリが緩く、はめ込みやすい反面、まるでカッチリ感が無いのである。
荷台はここまで上がるが、ここまで上げるとご覧の通り、ロッドが短くシリンダーから抜けてしまう。
シリンダー本体も、シャーシ側に下へ下がらないストッパーが無いので、ここがかなり致命的な欠陥を生んでいると言える。ピンボケしてしまったが燃タンの下に転がっている棒状のパーツがダンプシリンダー本体である。
荷台の取り付けが少し歪んだのか、荷台下降時に荷台の前が右に寄ってしまうのでプラ板でストッパーを作って左側に張り付けている。
これは荷台を下げた時(走行時)の姿をしたから見たものである。

このピストンロッドのヒンジがもう1個分後ろにあってもいいような気がするなぁ。
続きましてー、どすこいゴン太。パッケージイラストでのキャブカラーはブラックだが、ライトブルーに変更しようかな。

早速だが仮組画像。ノーマル顔の810トラクターである。ISUZUロゴ下の矢羽マークは表現されていない。

リヤから。トレーラーのテールは仮。

実はトラクタはこのスタイルにするにあたり改造を行った。ミニデコトラのトラクタシャーシは素組だと非常にバランスがおかしい。

改造箇所を解説。
■シャーシフレーム短縮。
これによりホイールベースも短くなっている。ダンプの第1軸‐第2軸よりは少し長い。踊り場は後側をカット。あとは以外にもそのまま使えた。ちょっと斜めになったが。切断個所は燃タンの直前。うろ覚えだが、たぶん5mmほど短縮したんじゃないだろうかね。
■カプラベースを前進
製品状態では、カプラの中心が後輪車軸の真上にある。実車では後輪車軸よりも前にカプラの中心がある。
カプラの中心がリヤタイヤ外周の最前部と重なるくらいの位置がベスト。可動式にしようかと考え中。
■シャーシフレームエンドをカット。
製品状態ではカプラガイドがでかすぎるし、ROHが長すぎて不自然なのでここもカット。
フェンダーを固定するテールブラケットもでかすぎるが…。
■シャーシフレーム短縮、カプラ前進によるキングピンの移設
トレーラーを奥ピンから手前ピンに改造した。元々のキングピンよりも少し前のあたりに薄い丸いへこみのような彫刻があったので、そこにリューターで穴をあけプラ棒を差し込み移設完了。本当は丸プラ棒を使うべきだが、手元にあったのが角棒だけだったので角棒をとりあえず使用。リューターは静芯V2を使っているが、切ったり穴を開けたり削ったり磨いたりできて便利である。かなり技術が向上する。

冷凍車とのことなので、側面の凹凸は溶きパテで埋めた。この方がシールも貼りやすそうだ。

ミニデコのセミトラクタは踊り場のキャブ背面部分にスペアタイヤを搭載するようになっている。
今回、手前ピンに改造したにも関わらず、クリアランスはこのくらい。

これだと、マーカーランプをつけるとスペアタイヤと確実に接触するねぇ…。もうスペアタイヤブラケットは接着済みなので残すが、
スペアタイヤを移設するか、マーカーをフロントコーナーサイドに付けないかという判断が必要である。
まぁ~普通はスペアタイヤを載せるとしても左か右に寄せてますよね^^;
スペアタイヤを外せば何とか接触は防げそうであるが…。

ある程度キットの仮組も進めつつ塗装の練習もやっていきたいですね。
実は今まで、きちんと塗装ができるようになってから作ろう…と思いつつ、積んでました。
しかし、キットの箱を開けて設計図を眺めながら、あちこち改造しようと構想が生まれるわけです。
そこで、最近考えが少し変わりまして。実際に組んでみて、完成スタイルが見えてくれば、より制作意欲も生まれて、積極的になれるんじゃないかなと思い始めたので、まずは最初に作ろうと思うミニデコトラを組んでみました。
仮組するにしても、色々改造箇所が多いと、それに必要な技術を育てるためにも、ちょっとずつ手を付けて行った方が良いかなと思いまして…。ホイールがピン式の車種もあるので、そういうのもリベット&シャフト式に改造したいなと思ってます。それがたぶん一番難関な改造かな…。
ミニデコNEXTのジャイヤン。ミニデコトラ時代は仁王丸というネーミングだったようですね。
アオシマのトラックモデルで唯一、UD車がモデル化されている貴重なシリーズでもある。

この箱絵ではどう見てもボディカラーはレッドに見えるのですが…。以外にも説明書での指定色はオレンジイエローでした。が、しかし!拙者はモンザレッドで行ったりますよ!!
早速ですが半完成画像。

このキットは素組でも十分カッコイイフォルムが出来上がる。トラニオンは可動式に改造しようか悩んだが、タイヤがきちんと転がりさえすれば良いのでそのまま固定式にした。もちろん仮組なので、分解して塗装することが前提で組み立てている。分解するところにGクリヤーを使っている。ゴム系の透明接着剤は普段はきちんとくっついているが、外したい時には比較的容易にべりっとはがせるため仮組には役立つ。これはエアブラシで小物パーツを塗装する時にも使えそうだ。

リヤはノーマル風に仕上げようかと考えている。ミニデコトラにはスカイラインテールのついたプロテクターが入っているが、あのテールはオーバースケールででかすぎる。なのでテールは自作予定。
ミニデコダンプ最大の難点は、ここ。

ダンプのシリンダーがすぐに抜け落ちてしまう点である。荷台の最大上昇角度に対してピストンロッドが短く、シリンダー本体のシャーシとの連結部分のチリが緩く、はめ込みやすい反面、まるでカッチリ感が無いのである。
荷台はここまで上がるが、ここまで上げるとご覧の通り、ロッドが短くシリンダーから抜けてしまう。
シリンダー本体も、シャーシ側に下へ下がらないストッパーが無いので、ここがかなり致命的な欠陥を生んでいると言える。ピンボケしてしまったが燃タンの下に転がっている棒状のパーツがダンプシリンダー本体である。
荷台の取り付けが少し歪んだのか、荷台下降時に荷台の前が右に寄ってしまうのでプラ板でストッパーを作って左側に張り付けている。
これは荷台を下げた時(走行時)の姿をしたから見たものである。

このピストンロッドのヒンジがもう1個分後ろにあってもいいような気がするなぁ。
続きましてー、どすこいゴン太。パッケージイラストでのキャブカラーはブラックだが、ライトブルーに変更しようかな。

早速だが仮組画像。ノーマル顔の810トラクターである。ISUZUロゴ下の矢羽マークは表現されていない。

リヤから。トレーラーのテールは仮。

実はトラクタはこのスタイルにするにあたり改造を行った。ミニデコトラのトラクタシャーシは素組だと非常にバランスがおかしい。

改造箇所を解説。
■シャーシフレーム短縮。
これによりホイールベースも短くなっている。ダンプの第1軸‐第2軸よりは少し長い。踊り場は後側をカット。あとは以外にもそのまま使えた。ちょっと斜めになったが。切断個所は燃タンの直前。うろ覚えだが、たぶん5mmほど短縮したんじゃないだろうかね。
■カプラベースを前進
製品状態では、カプラの中心が後輪車軸の真上にある。実車では後輪車軸よりも前にカプラの中心がある。
カプラの中心がリヤタイヤ外周の最前部と重なるくらいの位置がベスト。可動式にしようかと考え中。
■シャーシフレームエンドをカット。
製品状態ではカプラガイドがでかすぎるし、ROHが長すぎて不自然なのでここもカット。
フェンダーを固定するテールブラケットもでかすぎるが…。
■シャーシフレーム短縮、カプラ前進によるキングピンの移設
トレーラーを奥ピンから手前ピンに改造した。元々のキングピンよりも少し前のあたりに薄い丸いへこみのような彫刻があったので、そこにリューターで穴をあけプラ棒を差し込み移設完了。本当は丸プラ棒を使うべきだが、手元にあったのが角棒だけだったので角棒をとりあえず使用。リューターは静芯V2を使っているが、切ったり穴を開けたり削ったり磨いたりできて便利である。かなり技術が向上する。

冷凍車とのことなので、側面の凹凸は溶きパテで埋めた。この方がシールも貼りやすそうだ。

ミニデコのセミトラクタは踊り場のキャブ背面部分にスペアタイヤを搭載するようになっている。
今回、手前ピンに改造したにも関わらず、クリアランスはこのくらい。

これだと、マーカーランプをつけるとスペアタイヤと確実に接触するねぇ…。もうスペアタイヤブラケットは接着済みなので残すが、
スペアタイヤを移設するか、マーカーをフロントコーナーサイドに付けないかという判断が必要である。
まぁ~普通はスペアタイヤを載せるとしても左か右に寄せてますよね^^;
スペアタイヤを外せば何とか接触は防げそうであるが…。

ある程度キットの仮組も進めつつ塗装の練習もやっていきたいですね。
進化は、美しく。進化は、逞しく。
9月に出すつもりの記事でしたが遅れて11月になってしまいました。もう11月ですか…全く季節と自分の時間間隔が追いついていないのがコワイ
10月から、プラモトラックの仮組を始めましたので、随時載せていきたいと思っております♪
さぁ、久々のUD編と行きましょう!!まずはレゾナ。

前回画像を掲載した時はまだキャブ下側の部分がまだ未完成だったため、シャーシに載せることができていませんでした。今回初めてキャブがシャーシに載った画像となります。関係ないのですが、H43エルフコンドルのステアリングホーンボタンの「NISSAN DIEESEL」ロゴはこのレゾナのフォントと同じ?
リヤ。

レゾナのキャブ後ろは本当に平面です。ザ・グレートといい勝負の平面率。この頃のUDはバックランプが角型だったことが分かったので、公開版で再現したいと思います。あのバックランプって、よく見るとフォグと全く同じかな??
レゾナトラクタは右側後方寄りに工具箱が標準装備されるようなので、こちらも再現予定。

やはりレゾナの側方窓は何と表現すればいいか考えてしまう独特な形状ですねぇ。
これは去年作ったシャーシなので、新しいシャーシはもう少し全長・ホイールベースが短くなります。フェンダーラバーも付けます。ホイールも少し大きかったので一回りインチダウンします。メーカー別にセンターハブのイラストも書き換えます!!シャーシ同色の黒ハブだと解りにくいかもしれませんが…
続きましてー、ビッグサム後期。

以前はグリルとフロントリッドの境目に段差を付けすぎたので修正しました。だいぶ実車に近いイメージになったかな?。ワイパーのイラストが入った以外は前回とあまり見栄えは変わっていませんが、現在泥除けとシュノーケルを制作中です。フロントフェンダーは当初角ばったままにするかと思いましたが、ちょっと冒険してみることにします。
リヤ。

ビッグサムのフロント泥除けってどういう形状なんだろうかと現在調査中です。
完成版では、各車純正ロゴ入りの泥除けを再現したいと思ってます!!
こんなペースで作っておりますので、あまり進歩が無いように思われるかもしれませんが引き続きじっくり煮込んでいきたいと思います♪


さぁ、久々のUD編と行きましょう!!まずはレゾナ。

前回画像を掲載した時はまだキャブ下側の部分がまだ未完成だったため、シャーシに載せることができていませんでした。今回初めてキャブがシャーシに載った画像となります。関係ないのですが、H43エルフコンドルのステアリングホーンボタンの「NISSAN DIEESEL」ロゴはこのレゾナのフォントと同じ?
リヤ。

レゾナのキャブ後ろは本当に平面です。ザ・グレートといい勝負の平面率。この頃のUDはバックランプが角型だったことが分かったので、公開版で再現したいと思います。あのバックランプって、よく見るとフォグと全く同じかな??
レゾナトラクタは右側後方寄りに工具箱が標準装備されるようなので、こちらも再現予定。

やはりレゾナの側方窓は何と表現すればいいか考えてしまう独特な形状ですねぇ。
これは去年作ったシャーシなので、新しいシャーシはもう少し全長・ホイールベースが短くなります。フェンダーラバーも付けます。ホイールも少し大きかったので一回りインチダウンします。メーカー別にセンターハブのイラストも書き換えます!!シャーシ同色の黒ハブだと解りにくいかもしれませんが…

続きましてー、ビッグサム後期。

以前はグリルとフロントリッドの境目に段差を付けすぎたので修正しました。だいぶ実車に近いイメージになったかな?。ワイパーのイラストが入った以外は前回とあまり見栄えは変わっていませんが、現在泥除けとシュノーケルを制作中です。フロントフェンダーは当初角ばったままにするかと思いましたが、ちょっと冒険してみることにします。
リヤ。

ビッグサムのフロント泥除けってどういう形状なんだろうかと現在調査中です。
完成版では、各車純正ロゴ入りの泥除けを再現したいと思ってます!!
こんなペースで作っておりますので、あまり進歩が無いように思われるかもしれませんが引き続きじっくり煮込んでいきたいと思います♪